軍事博物館(シンガポール・ディスカバリー・センター併設)
実は旦那が先日のエアショーに行けなかったこともあり、
「軍事博物館に行こう!」と誘われ行ってきました。
場所が遠いので気分は遠足。
地下鉄東西線(緑色の線)のJooKoonが最寄り駅。
中心街と比べ、かなり景色が異なります。
軍事博物館はディスカバリーセンターと隣接しており、
噴水を挟んで反対側同士に建っています。
(ディスカバリーセンターについては別途記事にて)
観光客はそうこないであろう場所。さすがに空いています。
でも受付のお兄さんには「ニホンジンデスカ?」と聞かれたのでたまに来るのかな。
まさかの建物内エアコンは点検中!各所に扇風機はありましたが、暑かった‥(汗)
一部照明も落ちていたなぁ(苦笑)
前半(建物2階)は軍の歴史や当時のオフィス・訓練所寄宿室?の再現があったり、
当時使われていたものが飾られていました。
(日本人としてはシャープの電卓が印象的)
1階に降りると近年の軍についてあれこれ。
目玉であろうシューティングゲームもありました。
(お客さんがほぼいなかったせいもあり、
案内のおじちゃんがすこぶる丁寧に対応してくれた)
アメリカ製の銃&それを元に改良したシンガポール製の銃の2種類から選べ、
おじちゃん推しのシンガポール銃を使用。
構え方から教えてもらうことができ、なかなか本格的。
本物ほどではないそうですが、打った時に振動もきました。
博物館外には戦車の展示も。
あまり詳しくはないのですが、シンガポールの場合徴兵制度があり、
18歳から2年、その後も年に一度訓練があるらしい。
(その間は仕事を休む仕組みのよう)
生活と密接に関わるだけあって、受け止め方は日本と全然違うんだろうなぁと。
軍と言っても様々な係があることを説明されており、ちょっと知識が増えました。
続いてディスカバリーセンターへ‥。