プラナカン博物館
先日行ってきました。割りとコンパクトな博物館なのでまわりやすかったと思います。
”プラナカン”と聞くと、パステルカラーのかわいい食器というイメージですが、
実際はマレー系と他民族の混血子孫&文化とのこと。
てっきり中国&マレーのミックスのみに対してと思ってたのですが、
インド系やヨーロッパ系のミックスもプラナカンと呼ぶのは知りませんでした。
(やっぱりシンガポーリアンは、みんな自身の民族をすごく重んじている気がする)
おもな展示は2・3階にあり、
結婚式の様子、昔の生活スタイルについて、宗教、etc‥
ブースごとに丁寧に紹介されているのですが、
館内が暗い&人が少なくてかなり静かで、ちょっっと怖かったブースも‥^^;
葬式のブースについては
「お子様に説明をお願いします」みたいな警告文まであって、すげーびびった‥(汗)
一部タッチパネルや紹介ブースの仕掛けも動いてなかったり。
スタッフのおじちゃんたちが暇そうだった(苦笑)
ちょっとBGMあるだけでも違うんだけどなぁ‥。
でも、展示物は本当に見事なものばかり!
結婚式で使われたというビーズのテーブルクロス、豪華すぎる!!
全面にビーズ、かつこの模様‥。現代では作れない代物ですよ‥!
新郎新婦が身につけたらしい装飾品もゴージャス!
重そう‥(苦笑)
結婚式は12日間かけて、双方の家族がプレゼント交換をしたり、儀式を行ったらしい。
相当重んじていたイベントだったようです。
あとはやっぱりプラナカン食器!
パステルカラーなのが本当にかわいい。
文化に触れるという意味では本当に良いミュージアムでした。
次回はもう少し観光客が多いタイミングを狙いたいです(苦笑)