ナショナルギャラリー CENTURY OF LIGHT
ナショナルギャラリーの企画展へ行ってきました。
通常25ドルかかるのですが、
ARTWEEK期間中の週末はなんと無料オープンとのことで!!!
常設展だけでなく企画展も、なのは太っ腹だ。
ありがとうナショナルギャラリー!!!
午後から行ったので混んでるかなーと心配でしたが、全然大丈夫だった!
確かに人は多々いるけど、日本の美術館の激空きと同じレベル。
ストレスなくゆっくり見れました。
(写真撮影はフラッシュをたかなければOK。作品との距離も近いし、外国の美術館はその辺やさしい)
今回企画展は
- Colours of Impressionism: Masterpieces from the Musée d’Orsay
- Between Worlds: Raden Saleh and Juan Luna
の2種類合わせての開催でした。
Colours of Impressionismはオルセー美術館所蔵の印象派の歴史?になるのでしょうか。
ド素人なので見るだけじゃ分からんと、見つけた解説サイト片手に鑑賞。
名前を知ってる画家の作品を、こんな近くで見れるとは!
黒っぽい絵から明るい絵へ。室内から外へ。変化を直に感じられて面白かったです。
見たことある作品がいくつかある!
点描画に時代が変わっていくコーナーではスーラの絵も。
作風がどんどん変わっていくのはもちろん、
絵の具や画材道具の進化がかなり影響されていたりと面白かったです。
雪の中でも寒さに負けず外で絵を書いたりしてたようで‥。
画家の努力すごい‥。
もう一つの企画展Between Worlds はアジア人アーティスト2人の作品を展示。
インドネシア出身のラデン・サレーはライオンを中心に迫力ある絵が多く、
フィリピン出身のフアン・ルナは比較的柔らかい印象。
アジアにも優れた画家がいたんですね。
日本だと知名度低いんじゃないかと思うので、なんだかもったいなく感じました。
とても充実度が高く大満足でした!
うーん、日本の美術館が混みすぎなんだな‥。